---
node: spot_ubud_tegallalang
type: spot
slug: tegallalang
destination: dest_ubud
title: "テガラランの棚田"
lead: "テガラランはウブドの北十キロにある急な谷の棚田で、農家の間で水を分け合う千年来の共同体制スバックによって潤されている。棚田は公園ではなく現役の田である。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_ubud_tegallalang.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bali_%E2%80%93_Rice_terrace_(2687336831).jpg"
image_author: "William Cho"
image_license: "CC BY-SA 2.0"
---

## 概要

スバックは水を上流の者の裁量ではなく、水の寺で取り決めた順番によって配る。バリの斜面がこのように耕されている理由がそれである。ユネスコは二〇一二年にこの体制を登録した。対象となったのは島の中部にある別の場所である。テガラランの谷は東を向くので、午前は棚田の向こうから光が差し、午後は棚田の上に光が乗る。稲の周期により、月によって緑にも、水を張った鏡にも、刈り取られた株にもなる。

## 見どころ

道沿いの展望からは無料で眺められる。谷へ下りる道は幾人もの農家の土地を横切り、それぞれが少額の寄進を集める。これは詐欺ではなく取り決めである。泥で汚れてよい靴を履きたい。道は水を張った田の間の畦である。縁に並ぶブランコや台は近年のもので、料金は別、省いてかまわない。
