---
node: spot_tokyo_meiji_shrine
type: spot
slug: meiji_shrine
destination: dest_tokyo
title: "明治神宮"
lead: "明治神宮は原宿の傍らの十万本の森の中に立ち、一九二〇年に全国からの献木で植えられて以来そのまま育つに任されてきた。人の手で造られた森でありながら、今では元からある森と見分けがつかない。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_tokyo_meiji_shrine.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Courtyard_of_Meiji_Shrine_20190717.jpg"
image_author: "Tokuzo in Edomura"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
---

## 概要

祀られるのは明治天皇と昭憲皇太后である。森は林学者たちが百五十年にわたる樹種の遷移を見通して設計し、やがて手入れの要らない林になるよう仕組まれた。社殿は一九四五年の空襲で焼け、一九五八年に国民の寄付で再建された。週末の午前には多くの場合、神前式の行列が本殿前を進む。参道に積まれた酒樽は全国の蔵元からの奉納である。

## 見どころ

原宿側の南の鳥居から入り、玉砂利の参道をゆっくり歩きたい。この神宮の眼目は、終点の社殿ではなく木々を抜けていく道のほうである。花菖蒲の咲く御苑は別に小額の維持協力金が要り、六月半ばが見頃である。九時前が良い。森は静かで、光は横から差してくる。
