---
node: spot_seoul_gyeongbokgung
type: spot
slug: gyeongbokgung
destination: dest_seoul
title: "景福宮"
lead: "景福宮は朝鮮王朝の正宮で、一三九五年に創建され、一五九二年の日本の侵攻で焼けた。今立つものの大半は再建であり、植民地期の総督府が十分の九を取り壊した後、韓国は一九九〇年から建て直し続けている。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_seoul_gyeongbokgung.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gyeonghoeru_(Royal_Banquet_Hall)_at_Gyeongbokgung_Palace,_Seoul.jpg"
image_author: "Frank Schulenburg"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
---

## 概要

宮は二百七十年のあいだ廃墟のまま置かれ、一八六七年に摂政の興宣大院君が再建した。だが一九一〇年以降、植民地当局はこれを組織的に解体し、正面の広場に自らの庁舎を建てた。その建物は一九九五年に撤去され、以後の復元により、当初の五百棟のうち四割ほどが戻っている。島の上の宴の楼閣である慶会楼と、正殿の勤政殿は十九世紀の材そのままである。

## 見どころ

光化門の守門将交代は十時と十四時に行われる。連続した伝統ではなく、朝鮮時代の儀を復元したものである。韓服を着ていれば入場は無料で、中庭が貸衣装で埋まっているのはそのためである。敷地内の国立故宮博物館は王室の印璽と天文儀器を納め、地上のどこよりも静かである。
