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node: dest_samaria_gorge
type: destination
slug: samaria_gorge
title: "サマリア峡谷"
lead: "サマリア峡谷は白い山脈を貫く十六キロの道で、オマロスからリビア海へと下る。片道のみで、出口のアギア・ルメリに道路はなく、船で去ることになる。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: dest_samaria_gorge.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Walkers_in_the_Samari%C3%A1_Gorge_-_2022-07-25.jpg"
image_author: "Bretwa"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 概要

道は標高千二百メートルほどのクシロスカロに始まり、最初の二時間は急に下る。その後は川床をたどり、鉄の門と呼ばれる場所では両壁が数メートルにまで迫る。サマリア村は一九六二年、峡谷が国立公園になった際に住民が移され、空の家が道沿いに残る。クレタ野生山羊が棲み、時折姿を見せる。峡谷は五月ごろ開き、秋の増水の危険とともに閉じる。

## 見どころ

五時間から七時間を見込み、出発前にアギア・ルメリからホラ・スファキオンまたはスーヤへの船の時刻を確かめたい。最終便が歩く速さを決める。履物はサンダルではなく登山靴がよい。川床は終始浮石である。ハニアからのバスは夜明け前に上の入口へ向かい、船とバスでの帰りは夕方をほぼ使い切る。
