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node: dest_mount_merapi
type: destination
slug: mount_merapi
title: "ムラピ山"
lead: "ムラピはインドネシアで最も活動的な火山で、ジョグジャカルタの北に三千メートル近くまでそびえ、ほとんど毎年なんらかの噴火を起こす。二〇一〇年の噴火では三百五十人ほどが亡くなった。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: dest_mount_merapi.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:TN_Gunung_Merapi.jpg"
image_author: "Vendi rizki k"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 概要

山は街を貫く軸の起点にあり、その噴火はジャワの暮らしを断ち切るものではなく、暮らしの一部である。南斜面の村々は何世紀も同じ場所に建て直されてきた。二〇一〇年の噴火はゲンドル谷に火砕流を送り、キナレジョの集落を埋めた。守り役のムバ・マリジャンは持ち場を離れることを拒み、そこで没した。溶岩原は今、カリウランからジープで訪ねられ、残った一軒の家の小さな博物館が、溶けた家財を見つかったままの姿で並べている。

## 見どころ

ジープは早朝と夕方に走る。午前半ばの雲は山頂の眺めを閉ざす。登頂は二〇一八年以降、長期にわたり閉ざされてきており、可否はその時々の警戒レベル次第である。火山観測機関が毎日公表している。人の記憶に残るのは博物館シサ・ハルタクのほうである。
