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node: dest_marseille
type: destination
slug: marseille
title: "マルセイユ"
lead: "マルセイユはフランス最古の都市にして偉大な地中海の港で、二千六百年ほど前にギリシアの船乗りによって築かれた。荒々しく陽に灼けたこの街は、丘の上の聖堂の下に活気ある旧港を抱き、その縁には石灰岩の入り江が連なる。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: marseille.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hafen_von_Marseille-Notre_Dame_de_la_Garde.jpg"
image_author: "Tobi 87"
image_license: "CC BY-SA 3.0"
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## 概要

マルセイユは常に港であり交差点であり続け、その人々は地中海の各地から集まった。その混じり合いが街に活力と料理を与える。暮らしは旧港ヴィユー・ポールを中心に回り、ギリシアの創建以来この街を繋ぎとめてきたこの港は、丘と海に囲まれている。パリよりも荒く、より南方の街で、その報いは光と海の幸、そして戸口の荒々しい海岸にある。

## 見どころ

ヴィユー・ポールは、街に冠して最も広い眺めを与えるノートルダム・ド・ラ・ギャルド聖堂の下で、船と市場の露店に満ちる。古いパニエ地区は細い路地を海辺のミュセム博物館へと登り、ブイヤベースこそ探し求めるべき一皿である。すぐ南、カランク国立公園は白い断崖のあいだに青緑の入り江を隠し、船か徒歩でたどり着く。
