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node: spot_lake_como_como_cathedral
type: spot
slug: como_cathedral
destination: dest_lake_como
title: "コモのドゥオーモ"
lead: "コモの大聖堂は一三九六年から一七四四年の円蓋まで、四世紀近くをかけて建てられ、歩き進むにつれてゴシックからルネサンス、バロックへと移っていく。正面には扉を挟んで二人のローマの著述家が立つ。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_lake_como_como_cathedral.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cathedral_of_Como_(Italy)_west_facade.jpg"
image_author: "Eebie"
image_license: "CC BY 4.0"
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## 概要

像は大プリニウスと小プリニウスで、いずれもコモの生まれである。異教の著述家を大聖堂の正面に据えるのは、ルネサンス期としても異例の市民的な決定であった。身廊はゴシック、翼廊と後陣はルネサンス、そして十八世紀にフィリッポ・ユヴァッラの円蓋が閉じる。建物はそのままイタリア建築の断面になっている。身廊沿いにはフェラーラとフィレンツェの十六世紀のタペストリーが掛かる。

## 見どころ

西の端に立ち、奥へ視線を通したい。三つの時代が一直線に並ぶ。プリニウス父子は正面の目の高さにあり、気づかず通り過ぎやすい。大聖堂は連絡船の桟橋からもケーブルカーからも二分で、船と船の間の時間に無理なく収まる。
