---
node: spot_hiroshima_itsukushima_shrine
type: spot
slug: itsukushima_shrine
destination: dest_hiroshima
title: "厳島神社"
lead: "厳島神社は宮島の干潟の上に杭を立てて建てられており、潮が満ちると社殿と大鳥居は水に浮かんで見える。島そのものが神域とされたため、社は島の上ではなく沖に築かれた。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_hiroshima_itsukushima_shrine.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:20131012_07_Miyajima_-_Torii_(10491662566).jpg"
image_author: "Sjaak Kempe from Groningen, The Netherlands"
image_license: "CC BY 2.0"
---

## 概要

今の姿を与えたのは一一六八年の平清盛である。回廊の床板には隙間が空けてあり、満ちてくる潮は板を持ち上げずに通り抜ける。大鳥居は自らの重さで立つ。基礎はなく、柱の質量と、貫の中に詰めた石で支えている。近年まで庶民は宮島に足を踏み入れることができず、鳥居をくぐって舟で参った。島での埋葬は今も許されていない。

## 見どころ

時刻を決める前に潮汐表を確かめたい。満潮は社殿を浮かせ、干潮は鳥居まで歩かせる。どちらも見る値打ちがあるが、別の訪問である。できれば泊まりたい。日帰りの客が最終の便で去ると島は空になる。弥山へのロープウェイからは瀬戸内が見え、原始林を下る道は一時間半ほどである。
