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node: spot_gyeongju_seokguram
type: spot
slug: seokguram
destination: dest_gyeongju
title: "石窟庵"
lead: "石窟庵は仏国寺の上の尾根に築かれた人工の花崗岩の石窟で、七五一年ごろの高さ三メートルの坐仏が東の海に向かって座る。今はガラス越しに見るが、それは建てられた時の見方ではない。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_gyeongju_seokguram.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Seokguram_Grotto_01.jpg"
image_author: "Bernard Gagnon"
image_license: "CC0"
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## 概要

室は接着材を使わず切石を組んだ円蓋で、中央に仏、壁面に菩薩と護法の浮彫が巡る。新羅仏教美術の最も完全な表明の一つである。日本統治期の修理が構造をコンクリートで固め、自然の換気を壊したため結露が生じ、以後は空調とガラスの仕切りで管理されている。当初の設計は床下に山の空気を通し、石を乾いたまま保っていた。

## 見どころ

仏国寺からは林の道を一時間ほど、あるいはバスが十分で坂を上る。冬至の日の出は仏の視線と重なり、その朝は人で埋まる。内部は撮影禁止で、数メートル離れたガラス越しの拝観である。それを知って行けば落胆しない。
