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node: spot_chichen_itza_sacred_cenote
type: spot
slug: sacred_cenote
destination: dest_chichen_itza
title: "聖なるセノーテ"
lead: "聖なるセノーテはエル・カスティーヨから土手道を進んだ先にある直径六十メートルの陥没孔で、水を汲むためではなく供物のために使われた。浚渫により金、翡翠、コパル、織物、そして百人を超える人骨が引き上げられている。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_chichen_itza_sacred_cenote.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:2014-01-03_Chich%C3%A9n_Itz%C3%A1,_Cenote_Sagrado_01_anagoria.JPG"
image_author: "Anagoria"
image_license: "CC BY 3.0"
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## 概要

一八九四年に遺跡を買った合衆国領事エドワード・トンプソンは何年もこの井を浚い、得たものの多くをハーバードへ送った。一部は数十年後にメキシコへ返された。その後の調査で人骨の多くは子どもと若い男性であり、犠牲と整合することが確かめられた。二〇二四年に公表された遺伝子の研究は、そのうち何人かが近い血縁であり、一卵性双生児の組が二つ含まれることを示した。水は不透明な緑で、縁からは何も見えない。

## 見どころ

物売りの間を抜けるのではなく、土手道を歩いて向かいたい。この道は儀礼の参道であり、歩けばそう分かる。先に博物館の解説を読みたい。井そのものには何も見えず、歩く値打ちを作っているのは、そこから出てきたものである。泳げるとは思わないこと。このセノーテは遊泳のためのものではなく、かつてもそうではなかった。
