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node: spot_cairo_citadel_of_cairo
type: spot
slug: citadel_of_cairo
destination: dest_cairo
title: "カイロ城塞"
lead: "城塞はムカッタムの丘に築かれたサラディンの要塞で、一一七六年に着工し、七百年近くエジプト支配者の居所であった。頂に立つオスマン様式のムハンマド・アリー・モスクは、カイロで最もよく見える輪郭である。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_cairo_citadel_of_cairo.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Muhammad_Ali_Mosque,_Citadel,_Cairo,_Egypt3.jpg"
image_author: "Diego Delso"
image_license: "CC BY-SA 3.0"
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## 概要

サラディンは街とシリアからの道を制するためにこの地を選び、以後の王朝は城壁の外ではなく内側で建て替えを重ねた。ムハンマド・アリーは一八二〇年代にマムルーク朝の宮殿群を撤去し、カイロではなくイスタンブールを手本にしたアラバスターのモスクを建てた。どの首都に向き合っていたかの意思表示である。下段の郭には現在三つの博物館が入る。

## 見どころ

モスク前のテラスからは、晴れた日に街越しのピラミッドという定番の眺めが得られる。カイロで晴れた日とは冬の午前である。ガラスのランプが輪をなす堂内は十分ほど座る価値がある。意外にも警察博物館からの眺めが、城壁を最もよく見せる。
