---
node: spot_barcelona_casa_batllo
type: spot
slug: casa_batllo
destination: dest_barcelona
title: "カサ・バトリョ"
lead: "カサ・バトリョは一八七七年のありふれた集合住宅を、ガウディが一九〇四年から〇六年に作り替えたもので、鱗のような屋根、骨を思わせる柱、割れたガラスと陶片の正面を与えた。バルセロナはこれを骨の家と呼ぶ。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_barcelona_casa_batllo.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Casa_Batll%C3%B3_4.jpg"
image_author: "Accurimbono"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
---

## 概要

ガウディは構造を残し、人の手が触れるものをすべて変えた。光井戸を広げ、そのタイルを上は濃い青から下は白へと段階づけて、どの階にも均等に光が届くようにし、窓の開口も同じ理屈で形づくった。この建物にまっすぐなものはほとんどない。屋根は聖ゲオルギオスの十字が刺さった竜の背として読まれるが、ガウディ自身がそう書き残したわけではない。

## 見どころ

音声案内は拡張現実を用い、家族が住んでいた頃の部屋の様子を見せる出来がとりわけ良い。最初か最後の枠に行きたい。主階は狭くすぐ埋まる。隣のカサ・アマトリェールとカサ・リェオ・モレラを合わせた一区画は不和の林檎と呼ばれる。三人の建築家が一つの街路の正面で競った場所である。
