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node: spot_aswan_unfinished_obelisk
type: spot
slug: unfinished_obelisk
destination: dest_aswan
title: "未完成のオベリスク"
lead: "未完成のオベリスクはアスワン南端の石切場に横たわり、切り出しの途中で亀裂が入ったため放棄された。立てられていれば高さ四十二メートル、重さ一〇九〇トンで、実際に建てられたどのオベリスクよりも三分の一大きかった。"
published: 2026-08-12
updated: 2026-08-12
image_file: spot_aswan_unfinished_obelisk.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Assuan_Unvollendeter_Obelisk_35.jpg"
image_author: "Olaf Tausch"
image_license: "CC BY 3.0"
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## 概要

おそらくハトシェプストの発注であり、今も片側が岩盤につながっている。だからこそ価値がある。石切場は作業の手順を見せてくれるからだ。ドレライト製の敲石の跡が並び、作業者が膝をつくための溝があり、致命的な亀裂も見える。記念物の作り方をこれほど明快に説明する場所は、エジプトに他にない。

## 見どころ

全長に沿って溝を歩くとよい。工具の跡そのものが展示である。花崗岩が熱を放ち日陰がないので、早朝か夕方に。所要二十分ほどで、ハイ・ダムとフィラエと合わせて一回りできる。
