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node: garment_zhiju
type: garment
slug: zhiju
title: "直裾"
lead: "直裾は深衣の裾がまっすぐに落ちる形で、身に巻きつかずに垂れる。漢代の一般的な袍となり、馬王堆出土の素紗襌衣もこの直裾である。"
published: 2026-08-09
updated: 2026-08-09
image_file: zhiju.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E7%9B%B4%E8%A3%BE%E7%B4%A0%E7%BA%B1%E8%A5%8C%E8%A1%A3,_2018-09-28.jpg"
image_author: "Siyuwj"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 概要

直裾の袍は深衣と同じく上下を縫い合わせるが、前の裾が縦にまっすぐ終わるため、曲裾より裁ちも着用も易しい。その簡素な線は礼装にも日常にも適した。

## 着方と特徴

襟を左上に合わせて帯を締め、まっすぐな前裾は身に巻かず脇に垂れる。漢の世を通じ、男女が多くは内衣の上に重ねて着た。

## 歴史

直裾は前漢に広まり、下着の変化により前裾を巻く必要がなくなると、後漢までに曲裾に取って代わった。馬王堆出土のごく軽い素紗の直裾は、漢代の織りの精緻さを示す。
