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node: xuanzang
type: person
slug: xuanzang
title: "玄奘"
lead: "玄奘（602年頃〜664年）は真正の仏典を求めてインドへ旅した唐の僧で、645年に657部の経典を携えて帰国した。その生涯は小説『西遊記』の源になった。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
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image_license: "CC0"
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## 人物

唐の仏僧にして翻訳家、旅行家。真正の経典を求める思いに突き動かされた。

## 何をしたか

インドへの出発は629年と伝えられる──当時、国境越えは禁じられており、その出国は違法だった。中央アジアを経てナーランダの大僧院に至り、師シーラバドラ（戒賢）のもとで学んだ。645年、657部の経典を携えて帰国すると太宗皇帝から英雄として迎えられ、国家的な翻訳事業を率いて74部の経典を漢訳した──『般若心経』の定本や膨大な般若経典群を含む──ほか、法相宗（唯識）を開いた。著書『大唐西域記』は7世紀の中央・南アジアを知る第一級の史料であり、西安の大雁塔は彼の持ち帰った経典を収めるために建てられた。

## 後世への影響

明代の小説『西遊記』は彼を、孫悟空に護られる三蔵法師として描き直した──実際の旅の上に築かれた虚構である。
