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node: westminster_abbey
type: art
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title: "ウェストミンスター寺院"
lead: "ウェストミンスター寺院は、1245年からヘンリー3世の下で再建され、1745年の西塔で完成したイングランドおよびイギリス王室のゴシック式戴冠教会。1066年以来のほぼすべての戴冠式が、王や詩人、科学者の墓所に囲まれたこの教会で行われてきた。"
published: 2026-07-12
updated: 2026-07-12
image_file: westminster_abbey.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Westminster_Abbey_West_Front_Facade_by_Nicholas_Hawkmoor,_London.jpg"
image_author: "The New Athens"
image_license: "CC BY-SA 2.0"
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## 概要

ウェストミンスター寺院はロンドンの国会議事堂の隣、証聖王エドワードが11世紀に建てた教会の跡地に立つ。1066年のクリスマスにはウィリアム征服王がここで戴冠した。現在の建物は1245年、ヘンリー3世が証聖王の聖廟と自王朝の戴冠教会として、新しいゴシック様式で再建を始めたものである。

## 特徴

寺院はフランスに想を得たイングランド最高のゴシック・ヴォールトを戴き、その内部には7世紀分の記念物がひしめく。主祭壇の背後には証聖王エドワードの聖廟と戴冠椅子、1503年から1519年にかけてヘンリー7世が加えた扇形ヴォールトのレディ・チャペル、チョーサー以来の記念碑が並ぶ「詩人のコーナー」、そしてニュートンとダーウィンの墓所である。ニコラス・ホークスムア設計の西塔が1745年に教会を完成させた。

## 歴史と影響

1066年以来、イングランドとイギリスのほぼすべての戴冠式が王室の婚礼や葬儀とともにこの寺院で行われ、1920年からは無名戦士の墓を擁する。ヘンリー8世の修道院解散までは修道院であり、その後は王室に直属する「ロイヤル・ピキュリア」として存続した。1987年にウェストミンスター宮殿とともにUNESCO世界遺産に登録され、今もイギリス国家の儀礼の中心である。
