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title: "ワット・プラケオ（エメラルド寺院）"
lead: "ワット・プラケオ（エメラルド寺院）は、バンコクの王宮（グランドパレス）域内にある王室専用の仏堂で、1782年、ラーマ1世の新都造営とともに建立が始まった。王国の守護仏であるエメラルド仏を安置し、タイでもっとも神聖な仏教聖地と広くみなされている。"
published: 2026-07-10
updated: 2026-07-10
image_file: wat_phra_kaew.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Temple_of_the_Emerald_Buddha.jpg"
image_author: "Nawit science"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 概要

バンコクの王宮（グランドパレス）域内にある王室礼拝堂で、1782年、ラーマ1世の新都とともに造営が始まった。エメラルド仏は1784年に安置された。タイの寺院としては珍しく僧侶が常住せず、王室専用の仏堂である。

## 役割

王国の守護仏であるエメラルド仏を安置する。像は高さ約66センチの翡翠の仏像である。像の記録に残る歴史は15世紀のチェンライに始まり（伝承では1434年、落雷で仏塔が裂けて発見されたとされる）、ランパーン、チェンマイを経て、ルアンパバーン、ビエンチャンへと移り、1779年、後にラーマ1世となる将軍によってビエンチャンからもたらされた。国王（またはその名代）が年に3回、季節ごとの黄金の衣を儀式として着せ替える。回廊の壁画はラーマキエンの全編を描き、国家と王室の儀式がここで営まれる。

## その後

今も現役の王室寺院であり、タイでもっとも神聖な仏教聖地と広くみなされている。王宮建築群の一部として、国内でもっとも訪問者の多い場所の一つである。
