---
node: valley_of_the_kings
type: art
slug: valley_of_the_kings
title: "王家の谷"
lead: "「王家の谷」は、ルクソール対岸のナイル川西岸にある砂漠の谷で、前16世紀から前11世紀にかけて新王国時代のファラオたちが隠された岩窟墓を築いた。ほぼ無傷で発見されたツタンカーメン王墓を含む60基以上の墓が知られる。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
image_file: valley_of_the_kings.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Panorama_Luxor_DolinaKraljev_01.jpg"
image_author: "The original uploader was Lander at Slovenian Wikipedia."
image_license: "CC BY-SA 3.0"
---

## 概要

王家の谷は、古代テーベ（現在のルクソール）対岸、ナイル川西岸の断崖にある砂漠の谷である。前16世紀から前11世紀にかけて、新王国時代のファラオたちはピラミッド建造をやめ、ここに隠された墓を岩に掘り込んだ。その最初の王はトトメス1世とされる。

## 特徴

谷では60基以上の墓が知られている。長い回廊と玄室の壁は葬送文書と冥界を描いた壁画で覆われ、セティ1世の墓はその中でも最も見事なものの一つに数えられる。

## 歴史と影響

墓のほとんどはすでに古代のうちに盗掘されていた。最大の例外であるほぼ無傷のツタンカーメン王墓は1922年にここで発見され、この発見が谷の名を世界に知らしめた。1979年には古代テーベの一部としてUNESCOの世界遺産に登録された。
