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title: "ツタンカーメン"
lead: "ツタンカーメン（前1341年頃〜前1323年頃）は第18王朝の王で、アマルナを離れてアメン神の祭祀と旧来の宗教を復活させた。歴史上は目立たない王だったが、1922年にほぼ手つかずの王墓が発見されたことで世界的に有名になった。"
published: 2026-07-10
updated: 2026-07-10
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## 人物

ツタンカーメン（前1341年頃〜前1323年頃、在位前1332年頃〜前1323年頃）は第18王朝の王で、9歳前後で即位した。2010年のDNA研究によれば、アクエンアテンの息子である可能性が最も高い。異母姉妹のアンケセナーメンと結婚し、19歳前後で死去した。

## 何をしたか

トゥトアンクアテンとして生まれたが、アマルナを放棄し、復興碑に記されるようにアメン神の祭祀と旧来の宗教を復活させ、名をツタンカーメンに改めた。死因については議論があり、2005〜2010年のCTおよびDNA研究は脚の骨折にマラリアが重なった可能性を示すが、なお検討が続いている。

## 後世への影響

歴史的には小さな王だったが、1922年にハワード・カーターが王家の谷でほぼ手つかずの王墓（KV62）を発見したことで、世界的に知られる存在となった。約10キログラムの黄金の葬送マスクは、古代世界で最もよく知られる遺物の一つである。副葬の宝物はエジプト国内にあり、コレクションは2025年11月に開館したギザ近郊の大エジプト博物館で公開されている。
