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node: garment_trench_coat
type: garment
slug: trench_coat
title: "トレンチコート"
lead: "トレンチコートは、第一次世界大戦の英国将校のために作られた、防水ギャバジンのベルト付き・ダブルの雨外套である。その軍装の細部が、二十世紀で最も息の長い市民の定番の一つに生き残った。"
published: 2026-08-09
updated: 2026-08-09
image_file: trench_coat.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Half-length_portrait_of_a_young_man_in_a_woollen_trench_coat_(AM_76615-1).jpg"
image_author: "Collins, Tudor Washington, 1898-1970, photographer"
image_license: "CC BY 4.0"
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## 概要

トレンチコートは膝丈の防水外套で、前をダブルに合わせ、広い襟・ベルト・肩章・胸の雨よけ布（ストームフラップ）を備える。密に織ったギャバジン等で作られ、雨を弾きつつ蒸れにくい。

## 着方と特徴

スーツや軍装の上にベルトで締めて着、襟を立て、ストームフラップとガンフラップが肩を守る。ベルトのD環はかつて装備を吊った。どの帯も蓋も兵士の必要から始まった、徹頭徹尾機能的な設計である。

## 歴史

バーバリーやアクアスキュータムが一九一四〜一八年の戦争の前後に将校用雨外套を洗練し、トレンチコートはその名を前線の塹壕から得た。戦後に市民に受け入れられ、英国と世界の装いの不朽の定番となった。
