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node: shin_saimdang
type: person
slug: shin_saimdang
title: "申師任堂"
lead: "申師任堂（1504–1551）は朝鮮王朝中期の画家・書家・詩人で、儒学者・栗谷李珥の母。2009年、5万ウォン札に描かれ、韓国の紙幣に登場した初の女性となった。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
image_file: shin_saimdang.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Statue_of_Sin_Saimdang_at_Ojukheon.jpg"
image_author: "Christophe95"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 人物

江陵で、当時としては異例なほど高い教育を受けて育ち、絵画・書・詩・刺繍の下絵で名声を得た。朝鮮王朝屈指の儒学者、栗谷李珥の母でもある。

## 何をしたか

草花や虫を描いた繊細な絵で名高く、彼女の作と伝えられる葡萄図や草虫図は珍重されている（帰属は伝承による）。後代の朝鮮の道学者たちは彼女を「賢母良妻」の理想像に作り替えたが、研究者はこの後世の像と、史料に見える教養ある画家とを区別している。

## 後世への影響

2009年、5万ウォン札に描かれ、韓国の紙幣に登場した初の女性となった。息子の栗谷は5千ウォン札に描かれている。朝鮮王朝で最も有名な女性画家であり、その像がどのように利用されてきたかをめぐる議論は今も続いている。
