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node: garment_sasanian_dress
type: garment
slug: sasanian_dress
title: "サーサーン朝の装い"
lead: "サーサーン朝の宮廷の装いは、古代末期ペルシアの壮麗な服で、体に沿う上着とカフタン、足首で翻るリボンのついたズボン、そして名高い文様の絹からなる。その文様と形は西はビザンツへ、東はシルクロードに沿って広まった。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: sasanian_dress.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sasanian_relief_depicting_the_investiture_of_Shapur_II_(r._309-379),_Taq-e_Bostan,_Iran_(48978599263).jpg"
image_author: "Carole Raddato from Frankfurt, Germany"
image_license: "CC BY-SA 2.0"
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## 概要

サーサーン朝の貴人の装いは、体に沿う前開きの上着かカフタンを中心とし、上衣とゆたかなズボンの上に着け、脚に布のリボンが翻るように結ぶ。王は高い宝玉の冠と、髷の上に集めた大きな髪の玉、コリュンボスを加えた。

## 着方と特徴

上着はズボンの上から腰で帯を締め、翻る脚のリボンと文様の細やかな絹が姿に動きと壮麗を与え、タゲ・ボスタンの彫刻やサーサーン朝の銀皿に打ち出される。色・文様・冠の形が、王と貴人の正確な位を告げた。

## 歴史

サーサーン朝の絹と装いはユーラシア全域で珍重され、その円形文様と上着・ズボンの裁ちを、ビザンツ・初期イスラム・唐の中国の装いに伝えた。サーサーン朝の宮廷の姿は、中世近東と中央アジアの袍の大きな源の一つである。
