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node: na_pakal_lid
type: art
slug: sarcophagus_lid_of_pakal
title: "パカル王の石棺蓋"
lead: "パカル王の石棺蓋は、パレンケのマヤ王パカル大王の墓を覆う、彫刻を施した石灰岩の板で、683年頃に作られた。古典期マヤ美術の傑作の一つである。"
published: 2026-07-13
updated: 2026-07-13
image_file: sarcophagus_lid_of_pakal.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pakal_the_Great_tomb_lid.png"
image_author: "Madman2001"
image_license: "CC BY-SA 3.0"
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## 概要

パカルは7世紀の大半にわたってパレンケの都を治め、碑文の神殿の奥深くに葬られた。1952年に手つかずのまま見つかったその墓は、精緻な彫刻を施した大きな石の蓋で封じられていた。

## 特徴

浮彫りは、死した王が地上界と冥界の境に横たわる姿を、世界樹と天のバンドで囲む濃密なマヤの図像で表す。その図像は、マヤの宇宙観と神聖な王権を凝縮した表現である。

## 歴史と影響

この墓は、古代アメリカで知られる最も豪華な王墓の一つである。蓋は古典期マヤ美術の頂点として讃えられる一方、学界が退ける俗説的な誤読も呼び込んできた。
