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node: garment_qipao
type: garment
slug: qipao
title: "旗袍"
lead: "旗袍（チャイナドレス）は、立襟・脇のスリット・盤釦を備えた体に沿う中国の衣で、一九二〇年代の上海に現れた。ゆるやかな満洲の旗装を、近代的で仕立てられた衣へと作り変えた。"
published: 2026-08-09
updated: 2026-08-09
image_file: qipao.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cheongsam_(Qipao)_-_16814446292.jpg"
image_author: "Gary Todd"
image_license: "CC0"
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## 概要

旗袍は高い立襟と右前の非対称の合わせ、脇のスリットを持つ一部式の衣である。かつての袍がまっすぐゆるやかに垂れたのに対し、近代の旗袍は体に沿って裁たれ、丈も身幅も流行とともに変わった。

## 着方と特徴

布の盤釦で右前に留め、単独で着る。脇のスリットが歩みを助けて脚の線を見せ、立襟が首もとを引き立てる。日常の木綿から刺繍の絹緞子まで、生地と加飾が趣を定めた。

## 歴史

旗袍は満洲の旗装（旗袍とは旗人の袍の意）から生まれ、一九二〇年代の上海の女性が細身で西洋風の裁ちを取り入れた。近代中国女性を象徴する装いとなり、日常着ではなくなった今も、婚礼や式典で好まれる。
