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node: qingming_scroll
type: art
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title: "清明上河図"
lead: "「清明上河図」は、北宋の宮廷画家張択端が12世紀初頭に描いたとされる画巻で、都汴京の汴河沿いの賑わいを細密に描く。北京の故宮博物院所蔵で、中国で最も有名な絵画としばしば称される。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
image_file: qingming_scroll.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bianjing_city_gate.JPG"
image_author: "Zhang Zeduan"
image_license: "Public domain"
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## 概要

「清明上河図」は北宋の宮廷画家張択端の作とされ、12世紀初頭に描かれたと考えられている。都汴京（現在の開封）を流れる汴河沿いの日常の営みを、一巻のパノラマとして展開する。画題のとおり清明節の一日を実際に描いたものか、また都市の姿をどこまで理想化しているかについては、研究者の間で今も議論が続いている。

## 特徴

縦約25センチ、長さ5メートルを超える画面には、800人を超える人物に加え、舟や橋、商店、荷車が細密に描き込まれている。巻を繰るにつれて場面は郊外から都の中心へと移り、人と舟がひしめき合う虹橋の場面で頂点に達する。

## 歴史と影響

原本は北京の故宮博物院に所蔵され、中国で最も有名な絵画としばしば呼ばれる。後世には数多くの模本や改作が生まれ、なかでも1736年に完成した清の宮廷版がよく知られている。
