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node: garment_pschent
type: garment
slug: pschent
title: "プスケント（二重冠）"
lead: "プスケントは古代エジプトの二重冠で、上エジプトの高い白冠を下エジプトの赤冠の中に収めたものである。王が戴き、統一された二つの国土の支配を告げた。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: pschent.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Diorite_Head_of_Statue_of_Pharaoh_Amenhotep_III_wearing_the_Double_Crown_(Pschent)_of_Egypt,_New_Kingdom,_18th_Dynasty,_c._1360_BC_(28672873061).jpg"
image_author: "Gary Todd from Xinzheng, China"
image_license: "CC0"
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## 概要

プスケント（エジプト人はセケムティ＝二つの力ある者と呼んだ）は、南の円錐形の白冠ヘジェトと、北の平らで椅子の背のような赤冠デシェレトを合わせ、前面に二柱の守護女神のコブラと禿鷲を置く。何より統一の象徴である。

## 着方と特徴

戴冠や大きな国家の場で、上下エジプトを一つに治める王権の印として、単独で、または頭巾の上に頭に戴いた。二つの色と二匹の守護獣が、一つの物で統一を語った。

## 歴史

二重冠は初期王朝時代から現れ、二国の統合がエジプト国家の建国の行為だった頃にさかのぼり、三千年にわたり王家の中心的な標であり続けた。一方の国土の支配を強調するため、白冠・赤冠を単独で戴くこともあった。
