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node: garment_parthian_dress
type: garment
slug: parthian_dress
title: "パルティアの装い"
lead: "パルティアの装いは、イランのアルサケス朝時代の騎手の服で、帯を締めた上衣を、ゆるやかに垂れる幅広のズボンの上に着け、乗馬用の上着と長靴を合わせる。ゆたかな文様を持ち鞍のために作られ、「パルティアの射」で知られる騎射兵を装った。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: parthian_dress.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Shami_statue,_1.94_metre-high_bronze_statue_of_a_Parthian_noble,_from_the_sanctuary_at_Shami_in_Elymais,_Parthian_period,_dated_50_BC_-_150_AD,_National_Museum_of_Iran,_Tehran,_Iran.jpg"
image_author: "Carole Raddato"
image_license: "CC BY-SA 2.0"
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## 概要

パルティアの典型の装いは、丸首かV字襟の腰丈の上衣を腰で締め、脚に沿って襞をなす幅広のズボンの上に着け、上着かマントと柔らかな長靴で仕上げる。シャミ出土の青銅の王子像などは、装飾の帯で覆われた上衣とズボンを示す。

## 着方と特徴

上衣は腰で帯を締め、ゆたかなズボンは柔らかな縦の襞をなして足首まで落ち、全体が上着を肩に掛けて馬上で着るように作られている。貴人は文様の細やかな布と宝飾の帯を用い、その装いはただちに高貴で騎馬のものと分かる。

## 歴史

パルティアの装いは古代イランの乗馬の伝統をアルサケス朝の数世紀にわたって伝え、ローマの東の隣人やのちのイランの服に影響した。その重ね着で文様のあるズボン姿は、中世近東の上着とズボンの装いの多くの祖である。
