---
node: garment_parka
type: garment
slug: parka
title: "パーカ（アノラック）"
lead: "パーカはイヌイットや他の北極の民のフードつきの皮の外套で、カリブーやアザラシの皮で縫い、極寒に備えて毛皮で縁取る。幾世紀もかけて磨かれたその意匠は、近代の冬のパーカの祖である。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: parka.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Alutiiq_qanganaq_(man%27s_parka),_ground_squirrel_pelts,_Anchorage_Museum.jpg"
image_author: "Hiart"
image_license: "CC0"
---

## 概要

パーカは、なめしたカリブー・アザラシ・鳥の皮で裁った、かぶり式のフードつき外套で、しばしば二枚重ねにし、毛を内側は体に、外側は風に向ける。フード・袖口・裾を毛皮で縁取り、全体が、狩人を妨げずに暖を閉じ込めるよう形づくられる。

## 着方と特徴

頭からかぶり、風と雪に備えてフードを立て、皮のズボンと長靴と合わせて着る。女性のアマウティでは、背の深い袋が、母の暖のそばに乳児を負う。裁ち・飾り・縁取りは、地域・性・季節で異なる。

## 歴史

イヌイットのパーカは、数千年の北極の生き延びる技の産物で、その毛皮で裏打ちしたフードつきの意匠はきわめて有効と分かり、極地探検や近代の防寒衣に写された。その語自体が、北極から日常の英語へと渡った。
