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title: "一柱寺"
lead: "一柱寺はハノイを象徴する小さな寺で、1049年に李朝のリー・タイトン帝のもとで建てられた、一本柱の上に載る蓮の花の形の祠である。1954年に破壊され翌年再建された今も、その姿は都市そのものの象徴となっている。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
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## 概要

慈悲の菩薩クアンアム（観音）を祀る、蓮の花の形をした小さな木造の祠が、方形の蓮池から立ち上がる一本の柱の上に載る。1049年、李朝のリー・タイトン（李太宗）帝のもとで建立された。伝承では、帝が観音に蓮の上へ座らせてもらう（一説には男児を手渡される）夢を見た後に建てられ、子のなかった帝はまもなく世継ぎを得たという。

## 役割

仏教を奉じた李朝の、王室の祈願の祠として建てられた。

## その後

幾世紀にもわたって再建と修復を重ねた。1954年には撤退するフランス軍によって破壊されたが、翌年再建された。今日ではハノイで最もよく知られた記念建造物のひとつであり、柱の上の蓮というそのシルエットは、この都市そのものを表す象徴となっている。
