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node: garment_non_la
type: garment
slug: non_la
title: "ノンラー（葉笠）"
lead: "ノンラーはベトナムの円錐形の葉の笠で、竹の枠に椰子の葉を編んで、日差しと雨から着る人を守る。軽く安価で古く、この国の最も息の長い日常の装いの一つである。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: non_la.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Vietnam_0952_-_Lady_and_Hat_(3408011650).jpg"
image_author: "Dennis G. Jarvis"
image_license: "CC BY-SA 2.0"
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## 概要

ノンラーは、細い竹の輪の螺旋に乾いた椰子やラタニアの葉を綴じた円錐で、頂できれいに尖り、布の顎紐で仕上げる。フエの上質な笠、ノン・バイ・トォには、光にかざすと現れる切り抜きの詩や絵が隠されている。

## 着方と特徴

頭に載せて絹か布の帯で顎の下に結び、田の農夫・市場の女性・女学生がかぶり、裏返して顔をあおいだり小物を運んだりする。その広い円錐が、熱帯の日差しにもモンスーンの雨にも同じように対する。

## 歴史

円錐形の笠は古代ドンソン文化の銅鼓に現れ、ノンラーはそれ以来ベトナム各地で作られ着けられてきた。今も工芸の村で手作りされ、素朴で実用的な笠であり、この国の穏やかな象徴であり続ける。
