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node: nizamiyya
type: organization
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title: "ニザーミーヤ学院"
lead: "ニザーミーヤ学院は、セルジューク朝の宰相ニザーム・アルムルクが創設したマドラサ（イスラーム法学・神学の学院）の網であり、中世イスラーム世界で最も影響力があり、最も豊かな基金を持つ教育機関のひとつに数えられる。旗艦のバグダード校は1067年に開校した。"
published: 2026-07-10
updated: 2026-07-10
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## 概要

1065年に創設され、旗艦のバグダード校が1067年に開校したほか、ニーシャープールやイスファハーンなど各都市に姉妹校が置かれた。教授は俸給を受け、学生はワクフ（寄進財産）によって支えられた。

## 役割

目的は、国家の後援でスンナ派（シャーフィイー派）の学者と行政官を養成することにあり、ファーティマ朝イスマーイール派の宣教活動への対抗としばしば説明される。時代を代表する神学者ガザーリーは、名高い精神的危機と隠遁に先立つ1091年から1095年までバグダード校で教鞭を執り、のちには詩人サアディーも同校で学んだ。基金で支えられた学院、俸給付きの教授職、寄宿舎というこの型はイスラーム世界に広がり、初期ヨーロッパの学寮としばしば比較されるが、影響関係の有無はいまも議論が続いている。

## その後

学院の網はセルジューク朝ののちに衰え、モンゴルによるバグダード劫略（1258年）が旗艦校の偉大な時代を終わらせた。ただし、その痕跡はのちの時代にも細々と残った。
