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node: ngo_dinh_early_le
type: period
slug: ngo_dinh_and_early_le_dynasties
title: "呉朝・丁朝・前黎朝"
lead: "939年から1009年にかけて、呉朝・丁朝・前黎朝という短命な三王朝が、分裂と再統一、宋軍の撃退を経て独立を固めた時代である。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
image_file: ngo_dinh_and_early_le_dynasties.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ancient_capital_of_Hoa_Lu,_10th_century_(1)_(38445751276).jpg"
image_author: "Richard Mortel from Riyadh, Saudi Arabia"
image_license: "CC BY 2.0"
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## 概要

独立は波乱のうちに始まった。ゴー・クエン（呉権）の王国（939〜965年）は彼の死後に分裂し、「十二使君」と呼ばれる群雄割拠の混乱に陥った。

## 主な動き

ディン・ボ・リン（丁部領）が968年に国土を再統一し、国号を大瞿越と定めて自ら皇帝を称した。中国との対等を主張しつつ、朝貢の形式は受け入れるという二面的な姿勢である。丁部領の暗殺後は武将レ・ホアン（黎桓）が即位し（前黎朝、980〜1009年）、981年に宋の侵攻を撃退した。

## 終わりと移行

1009年、前黎朝最後の君主が死去すると、宮廷警護の指揮官リー・コン・ウアン（李公蘊）が帝位に推戴され、安定した李朝が始まった。
