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type: person
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title: "ナレースワン"
lead: "ナレースワン（1555年頃〜1605年）は1590年からのアユタヤ王で、ビルマへの従属からのシャムの独立を成し遂げ、大王と称えられる。1593年の象上一騎打ちの勝利は、タイ史上もっとも名高い一騎打ちである。"
published: 2026-07-10
updated: 2026-07-10
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## 人物

1555年頃、ピッサヌロークに生まれ、1590年から1605年までアユタヤ王として在位した。アユタヤがビルマの宗主権下に落ちたのち、年代記によれば、少年期の数年をペグーのビルマ宮廷で過ごしたと伝えられる。

## 何をしたか

ビルマへの従属からの離脱を主導し、1584年に臣従を破棄して、度重なるビルマの侵攻を撃退した。1593年1月、ノーンサラーイにおいて、タイの年代記が伝えるところでは（ビルマ側の記録は細部で異なる）、戦象上の一騎打ちでビルマ王太子ミンジースワを討ち取った。これはタイ史上もっとも名高い一騎打ちとされる。その後カンボジアに遠征してローヴェックを攻略し（通説では1594年）、テナセリム海岸沿いでもビルマと戦った。1605年、遠征の途上で没した。

## 後世への影響

ナレースワンは武人王の典型であり、国民的英雄である。1月18日のタイ王国軍の日は象上一騎打ちを記念するもので、各地の記念碑や祠、映画でも讃えられている。
