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title: "李朝"
lead: "李朝（1009〜1225年）はベトナム初の長期王朝である。タンロン（現ハノイ）への遷都、国号「大越」の採用、科挙の導入、宋軍の撃退で知られる。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
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## 概要

李太祖（リー・タイ・トー）は1010年、都をタンロン（昇龍、「昇りゆく龍」の意、現在のハノイ）に移した。1054年には国号を「大越」と定めた。王朝は自らの信仰である仏教と中国式の統治制度を融合させた。

## 主な動き

制度の整備が続いた。文廟（1070年）、最初の科挙（1075年）、国子監（1076年）である。武将リー・トゥオン・キエット（李常傑）は宋に先制攻撃をかけ、1075〜77年の宋の侵攻を撃退した。この戦争と伝統的に結びつけられる詩「南国山河」は、ベトナムでは最初の独立宣言として記憶されている（伝承に基づく位置づけ）。

## 終わりと移行

宮廷の衰退が進み、1225年、陳氏が婚姻の取り決めを通じて平和的に帝位を得た。
