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title: "末期王朝時代"
lead: "末期王朝時代（前664年〜前332年）は第26王朝から第31王朝にわたる、エジプト土着のファラオが支配した最後の時代である。ペルシアによる征服と独立回復を経て、前332年にアレクサンドロス大王がペルシアからエジプトを奪い、この時代は幕を閉じた。"
published: 2026-07-10
updated: 2026-07-10
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## 概要

末期王朝時代（前664年〜前332年）は第26王朝から第31王朝にあたり、エジプト土着のファラオが支配した最後の時代である。サイスに拠った第26王朝（サイス朝）ではプサメティコス1世がエジプトを再統一し、経済と文化が復興した。美術には古王国を範と仰ぐ意識的な擬古主義がみられ、ギリシア人の商人や傭兵も歓迎されて、ナウクラティスが彼らの交易都市となった。

## 主な動き

前525年、ペルシア王カンビュセス2世がペルシウムの戦いでエジプトを征服し、エジプトはペルシアの属州となった（第27王朝）。その後も反乱が繰り返され、前404年〜前343年にはエジプトは独立を回復した（第28〜第30王朝）。ネクタネボ2世が、エジプト土着の最後のファラオとなった。

## 終わりと移行

前343年〜前332年には、再び短期間のペルシア支配が続いた。前332年、アレクサンドロス大王がペルシアからエジプトを奪い、末期王朝時代は終わった。
