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node: sa_chavin_lanzon
type: art
slug: lanzon_of_chavin
title: "チャビンのランソン"
lead: "ランソンは、ペルー高地のチャビン・デ・ワンタルにある旧神殿の奥深くに立つ、彫刻を施した花崗岩の一枚岩である。前900年頃から前500年頃に作られ、チャビンの祭祀の主神を表す。"
published: 2026-07-13
updated: 2026-07-13
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## 概要

ランソンは高さ4メートルを超える刃のような形の石柱で、神殿内の狭い地下回廊が交わる場所に据えられている。参拝者は、聖なる複合施設の中心で、ほとんど暗闇の中でこれと向き合った。

## 特徴

牙をむいた口、鉤爪の手、蛇として表された髪をもつ、立った擬人的な存在が低い浮彫りで刻まれている。その図像は、チャビン美術に典型的な人・ネコ科・蛇の特徴を融合している。

## 歴史と影響

ランソンはチャビン・デ・ワンタルの中心的な祭祀像であり、その宗教は前期ホライズンにペルーの広い範囲に広がった。今日もその場にあり、初期アンデス彫刻の傑作である。
