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node: lantingji_xu
type: art
slug: lantingji_xu
title: "蘭亭序"
lead: "「蘭亭序」は、353年に王羲之が蘭亭での雅会に際してその場で起草した詩集の序文で、中国書道史上最も名高い作品とされる。真跡は失われ、唐代の模本によって今日に伝わる。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
image_file: lantingji_xu.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%22Lan-ting_Xu%22_Preface_to_the_Poems_Composed_at_the_Orchid_Pavilion,_copy_by_an_artist_in_the_Tang_dynasty_-_Google_Art_Project.jpg"
image_author: "Unknown"
image_license: "Public domain"
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## 概要

353年、王羲之は会稽山陰（現在の紹興）近くの蘭亭に文人たちを集め、春の禊の行事にあわせて雅会を催し、その日に詠まれた詩を集めるための序文をその場で起草した。王羲之は書聖と仰がれ、この序文は中国書道史上最も名高い作品とされている。

## 特徴

全文は28行324字から成り、行書で書かれた草稿である。その筆致は変化に富むとして歴代の書家に讃えられ、同じ字が二つと同じ形では現れないと伝えられてきた。

## 歴史と影響

真跡は現存しない。唐の太宗はこの書を深く愛蔵し、伝えられるところでは自らの陵墓に副葬させたという。作品は唐代に作られた精巧な模本によって伝わり、馮承素の筆と伝えられる神龍本が最も名高く、現在は北京の故宮博物院に収められている。
