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title: "イタリア王国"
lead: "イタリア王国（1861年～1946年）はサヴォイア家が統治した統一国民国家であり、工業化、二つの世界大戦、そしてファシズムの時代をイタリアに経験させた。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
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## 概要

イタリア王国（1861年～1946年）はサヴォイア家が統治した統一国民国家であり、工業化、二つの世界大戦、そしてファシズムの時代をイタリアに経験させた。

## 主な動き

自由主義期のイタリアは制限選挙による議会制を採り、工業化する北部と貧しい南部の対立（「南部問題」）、大量移民、そしてアフリカでの植民地事業を抱えていた。イタリアは1915年に連合国側で第一次世界大戦に参戦し、大きな犠牲を払って勝利したが、戦後の不満と混乱がベニート・ムッソリーニのファシストへの道を開き、ローマ進軍（1922年）によってムッソリーニが権力を握った。その独裁政権は教皇庁とラテラノ条約を結び（1929年）、エチオピアに侵攻し（1935年）、ナチス・ドイツと同盟を組み、1940年に第二次世界大戦へ参戦した。

## 終わりと移行

軍事的敗北により1943年7月にムッソリーニが失脚し、休戦、ドイツによる占領、そして1945年の解放までの抵抗運動が続いた。ファシズムとのつながりで信頼を失った君主制は、1946年6月2日の国民投票によって廃止され、共和国が誕生した。
