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node: garment_kilt
type: garment
slug: kilt
title: "キルト"
lead: "キルトはスコットランド高地の装いの、膝丈のタータンの襞衣である。近代のスモール・キルトは古い帯付きの大格子布から十八世紀に成り、禁令と復興を経て国の象徴となった。"
published: 2026-08-09
updated: 2026-08-09
image_file: kilt.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robert_Lister_Macneil,_full-length_portrait,_standing,_facing_left,_wearing_kilt_LCCN89706451.jpg"
image_author: "Miscellaneous Items in High Demand, PPOC, Library of Congress"
image_license: "Public domain"
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## 概要

キルトはウールのタータンの巻きスカートで、後ろに襞をとり、前掛けは平らで、膝に達する。腰で帯を締め上半分を肩に掛けた一枚の大布、フェーラ・モールに由来する。

## 着方と特徴

平らな前掛けを前にして腰に巻き、締め具で留め、襞はタータンの柄に合わせて縫うか寄せる。前にはスポーランを下げ、かつては大布の余りを肩で留めた。タータンの柄は氏族や地方を示すようになった。

## 歴史

スモール・キルトは大布を別のスカートに分けた一七二〇年代ごろに現れた。一七四五年の蜂起ののち高地の装いは禁じられたが、十九世紀に王室の愛好にも助けられて情緒的に復興し、スコットランドの不朽の象徴となった。
