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title: "靖康の変"
lead: "1127年1月、女真族の金の軍が北宋の都・開封を陥落させ、皇帝欽宗と上皇徽宗を連れ去って北宋は滅びた。生き残った皇子が南で王朝を再興し、南宋が始まった。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
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## 何が起きたか

1127年1月、二度目の包囲の末に都・開封が陥落した。金は皇帝欽宗と、その父で芸術家皇帝として知られた上皇徽宗を、数千人の皇族・後宮の女性・職人とともに東北の地へ連行した。両帝はいずれも捕囚のまま世を去った。

## 背景

女真族の金の軍は開封を二度包囲した。1126年の最初の包囲は財貨によって解かれたが、金軍は再び攻め寄せ、二度目の包囲で都は落ちた。

## 影響

生き延びた皇子・趙構は南へ逃れ、高宗として王朝を再興した。これが南宋であり、都はやがて杭州に置かれた。この屈辱は一つの時代を規定し、岳飛の世代の戦争を引き起こした。岳飛の作と伝えられる詞『満江紅』は、「靖康の恥、いまだ雪がれず」と叫んでいる（作者は伝承によるものである）。
