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title: "イタリア・ルネサンス"
lead: "イタリア・ルネサンス（1300年頃〜1600年頃）は、14世紀のフィレンツェで始まった芸術・学問・人文主義の再生であり、とりわけメディチ家をはじめとする銀行家一族の富に支えられ、イタリア諸都市国家へと広がった。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
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## 概要

イタリア・ルネサンスは、14世紀にフィレンツェで始まった芸術・学問・人文主義の再生である。とりわけメディチ家をはじめとする銀行家一族の富に支えられ、イタリア諸都市国家へと広がった。

## 主な動き

ペトラルカらの人文主義者は古典文献と理念を復興させた。美術では、ジョットや、フィレンツェ大聖堂の円蓋を築いたブルネレスキ、そしてドナテッロへと連なる流れが、盛期ルネサンスの巨匠たち——レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ——へと至った。パトロネージは、新たなサン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂を擁する教皇のローマや、ヴェネツィアにも広がった。政治思想では、マキャヴェッリが『君主論』（1513年）を著した。権力はフィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィア、教皇領、ナポリに分かれ、その均衡はローディの和（1454年）によって一時安定した。

## 終わりと移行

イタリア戦争（1494年〜1559年）では、フランスとスペインが半島をめぐって争い、1527年にはローマが略奪された。戦争はカトー・カンブレジ条約（1559年）によって確定したスペインの支配で終わった。
