---
node: garment_hwarot
type: garment
slug: hwarot
title: "ファロッ（花衣）"
lead: "ファロッは朝鮮の花嫁が、かつては王女が着た刺繍の礼服で、花・鳥・吉祥の文様を鮮やかな絹の刺繍で覆う。すべての韓服の中で最も華麗である。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: hwarot.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%ED%99%9C%EC%98%B7_Bridal_robe,_Joseon_Dynasty,_19th_c._%EA%B5%AD%EB%A6%BD%EB%8C%80%EA%B5%AC%EB%B0%95%EB%AC%BC%EA%B4%80_(Daegu_National_Museum).jpg"
image_author: "Ismoon (talk) 21:54, 23 June 2018 (UTC)"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
---

## 概要

ファロッは絹の長く広袖の赤い衣で、全面に牡丹・蓮・つがいの鳳凰、長寿と多子を願う文字を密に刺繍する。婚礼のみに許され、花嫁を祝福と披露の姿に変えた。

## 着方と特徴

婚礼の日に普通の韓服の上に着け、大きな袖は青・赤・黄の帯をなし、多くは白い袖口で仕上げ、頭にはチョクトリの冠を戴き、頬には赤い点を描いた。花嫁は手を袖の中に隠した。

## 歴史

ファロッは高麗・朝鮮の王家や貴族の女性の礼服に由来し、庶民の花嫁にも一生に一度の婚礼の日に許された。博物館に保たれ伝統婚礼に復活し、今も最も壮麗な韓服である。
