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node: garment_himation
type: garment
slug: himation
title: "ヒマティオン"
lead: "ヒマティオンは古代ギリシャの大きな長方形のマントで、キトンの上に纏うか、単独で巻き衣として着る。その端正な襞は市民と哲学者の印だった。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: himation.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Statue_of_a_seated_old_man,_Chrysippus,_a_Greek_Stoic_philosopher,_2nd_century_AD,_Louvre_Museum_(7462801344).jpg"
image_author: "Carole Raddato from Frankfurt, Germany"
image_license: "CC BY-SA 2.0"
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## 概要

ヒマティオンは留め具のない幅広の毛の長方形で、纏うことだけで体に整える。両肩に巻くことも、左肩に掛けて右腕を自由にすることもでき、頭にかぶって頭巾にもできた。

## 着方と特徴

左肩に掛け、背を横切って右腕の下か上に回し、留め具ではなく自身の重みと腕で留める。均等な襞と落ち着いた身のこなしで見事に着ることは、社会的な技だった。

## 歴史

ヒマティオンはギリシャの古代を通じて男性が、より軽い形で女性がキトンの上に着た。単独で纏えば哲学者を思索の印として装い、ローマではパリウムとして受け継がれた。
