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node: fashion_heian
type: fashion
slug: heian_period_fashion
title: "平安時代のファッション"
lead: "平安の宮廷は、日本の典型的な貴族の装いを生んだ。女性の正装は俗に十二単と呼ばれる重ねの装束、男性は束帯であり、その美意識は季節の色を洗練して重ねることにあった。"
published: 2026-07-27
updated: 2026-07-28
image_file: heian_period_fashion.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Genji_emaki_Yadorigi.JPG"
image_author: "Attributed to Fujiwara Takayoshi (Heian period)"
image_license: "Public domain"
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change: "歴史セクション配下へ統合し、見出しに「のファッション」を付し、時代の装いを描いた画像を追加した"
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reason: "オーナー方針によりファッションを独立させず歴史の各時代配下に置くため"
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## 概要

八九四年に遣唐使が停止されると、宮廷装束は国風の様式へと展開した。女性は袿（うちき）を幾重にも重ね、その上に唐衣と裳を着けた——のちに十二単と俗称される装いだが、実際の枚数は一定しない。

## 主な装い

男性は儀式に束帯、平常には軽い直衣や狩衣を用いた。尊ばれたのは襲の色目（かさねのいろめ）で、花や季節の名をもつ重ね色の調和を、襟・袖・裾にのぞかせた。

## 移り変わり

武家の政治が台頭すると、この重く華麗な装束は簡素な衣に道を譲り、下に着ていた小袖が、やがて表着へと長い上昇を始める。
