---
node: hanoi_opera_house
type: art
slug: hanoi_opera_house
title: "ハノイ・オペラハウス"
lead: "ハノイ・オペラハウスは、フランス植民地政府が1901年から1911年にかけてハノイ中心部に建てた劇場で、パリのガルニエ宮を手本とする。現在はベトナムを代表するオペラと交響楽の上演の場である。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
image_file: hanoi_opera_house.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hanoi_Opera_House,_24_December_2016.jpg"
image_author: "xiquinhosilva"
image_license: "CC BY 2.0"
---

## 概要

ハノイ中心部に立つ劇場で、フランス領インドシナの植民地政府が1901年から1911年にかけて建設した。設計は建築家アルレーとブロワイエで、パリのガルニエ宮を手本とした。

## 特徴

外観はバルコニーを備えたフランス新古典主義様式で、内部には壮麗な大階段がある。客席は約600席で、植民地時代のハノイでは社交の中心だった。

## 歴史と影響

1945年の八月革命では、ベトミンが市を掌握する過程で、劇場前の広場とバルコニーが大衆集会の舞台となった。1990年代に修復され、現在はオペラ、バレエ、交響楽のベトナム随一の上演の場であり、ハノイのフランス植民地建築を代表する建物である。
