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node: garment_hanfu_revival
type: garment
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title: "漢服復興"
lead: "漢服復興は、清以前の漢民族の装いを復元して日常に着ようとする二〇〇〇年代初頭からの運動である。着ているものは古く、着るという行いのほうが新しく、運動は二〇〇三年のある一日を自らの起点とする。"
published: 2026-08-17
updated: 2026-08-17
image_file: hanfu_revival.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Modern_version_of_Ming_Dynasty_style_Hanfu.png"
image_author: "六百万堂"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 概要

着るのは漠然とした「中国風」ではなく、特定の時代の体系の復元である。漢の交領の袍、唐の襦裙と半臂、明の円領袍と馬面裙。それぞれ絵画や俑や遺存の衣から論証する。その論証こそがこの運動の中身である。愛好者は、復元と、そこから着想を得ただけの漢元素の衣と、時代劇の創作とを厳しく区別し、その区別は公開の場で長々と争われる。

## 着方と特徴

衣服として着る。それが眼目である。公園へ、大学へ、喫茶店へ、卒業式へ。一式は内衣、袍、裙、帯、上着と順に重ね、運動のなかで回っている実際的な知識の多くは、それを一人で着る方法と、着たまま動く方法である。髪と被り物も体系の一部として扱われる。明の袍に現代の髪型では、他の着手から復元として不完全と読まれるからである。

## 歴史

起点とされるのは二〇〇三年十一月二十二日、鄭州の電力労働者・王楽天が自作の袍で街を歩き、写真に撮られた日である。運動は掲示板から短編動画へとネット上で育ち、二〇一〇年代には製造業が背後についた。商業とも、観光写真とも、ナショナリズムの政治とも絡み合い、参加者はその三つすべてを論じ合っている。ただ確かな結果として、明や唐の装いは今の中国の街で見慣れた光景になった。
