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title: "漢"
lead: "漢（前206年〜220年）は劉邦が建てた王朝で、中国の多数派民族「漢族」の名の由来となった。この時代に儒教が国家の正統思想となり、シルクロードへの道が開かれた。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
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## 概要

劉邦（高祖）は前206年に漢王となり、項羽を破って前202年に皇帝に即位した。前漢は長安に都を置き、王莽の短命な新（9年〜23年）による中断を挟んで、後漢（25年〜220年）は洛陽から統治した。

## 主な動き

武帝の時代に儒教が国家の正統思想とされ、張騫の派遣がシルクロードへの道を開いた。司馬遷は『史記』を著し、蔡倫は105年に製紙法を改良した。

## 終わりと移行

184年の黄巾の乱ののち、群雄が帝国を分割した。220年、最後の漢の皇帝が曹丕に帝位を譲り、漢は終わった。
