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node: great_buddha_of_nara
type: event
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title: "東大寺大仏の造立"
lead: "聖武天皇は743年に大仏造立を発願し、奈良・東大寺で巨大な盧舎那仏の鋳造に国を挙げて取り組んだ。752年に開眼供養が行われた。"
published: 2026-07-09
updated: 2026-07-09
image_file: great_buddha_of_nara.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Daibutsu_Grand_bouddha_-_T%C5%8Ddai-ji_-_Nara.jpg"
image_author: "Gilles Desjardins"
image_license: "CC BY-SA 4.0"
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## 何が起きたか

聖武天皇は743年に造立を発願し、奈良の東大寺に坐高およそ15メートルの巨大な盧舎那仏を青銅で鋳造するため、国を挙げた事業を起こした。民衆に人望のあった僧・行基が支援集めを助け、鋳造には国内の銅の相当な部分が費やされた。

752年の開眼供養は、インド出身の僧・菩提僊那が大勢の参列者を前に執り行った。

## 背景

発願に先立つ数年間、日本は天然痘の流行と社会不安に揺れていた。国家を挙げた大仏造立は、そうした年月を経てのものだった。

## 影響

この事業は奈良の国家仏教の頂点であり、東大寺は国分寺網の頂点に立った。大仏はその後幾度も損傷し、現在の頭部は江戸時代の鋳直しによるものだが、体には当初の部分が残っている。
