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node: garment_giveh
type: garment
slug: giveh
title: "ギーヴェ"
lead: "ギーヴェはイランの伝統的な手作りの靴で、軽く通気がよく、木綿の甲を丈夫な重ね底の上に仕立てる。暑さの中で涼しく、町の人や旅人に重んじられ、今もイラン西部の町で作られる。"
published: 2026-08-10
updated: 2026-08-10
image_file: giveh.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Giveh-senejan.jpg"
image_author: "Fdmfi"
image_license: "CC BY-SA 3.0"
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## 概要

ギーヴェは柔らかな上履きのような靴で、甲は丈夫な木綿糸を編むか鉤針で作り、底は圧した布・革、今日ではゴムを重ねて作る。風通しのよい木綿の甲が足を涼しく保ち、しなやかな底は軽く静かである。

## 着方と特徴

軽い靴のように素足か靴下の上に、室内でも外でも履き、乾いた暑さの中での快適さから伝統的に長旅にも履かれた。甲を作ることと、それを重ね底に縫いつけることは、工房のある町で受け継がれた別々の熟練の技である。

## 歴史

ギーヴェは幾世紀にもわたりイランで作られ、とりわけケルマーンシャーなど西部の町と結びつき、日常と旅のために社会全体で履かれた。長くふつうのイランの暮らしの印であり、今も価値ある伝統工芸と民族の装いとして残る。
