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node: fifty_three_stations
type: art
slug: fifty_three_stations
title: "東海道五十三次"
lead: "「東海道五十三次」は、歌川広重が1833年から1834年にかけて保永堂版として刊行した多色摺木版画の連作。東海道の宿場を描き、風景版画の頂点とされる。"
published: 2026-07-11
updated: 2026-07-11
image_file: fifty_three_stations.jpg
image_source: "https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Utagawa_Hiroshige_(the_first)_-_Shono_from_the_Fifty-three_Stations_on_Tokaido_Highway,_Hoeido_version_-_Google_Art_Project.jpg"
image_author: "Utagawa Hiroshige"
image_license: "Public domain"
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## 概要

歌川広重による多色摺木版画の連作で、名高い保永堂版として1833年から1834年に刊行された。全55図が、江戸と京都を結ぶ東海道の53の宿場に、起点の日本橋と終点の三条大橋を加えて描いている。

## 特徴

激しい雨が斜めに走る「庄野」（本ページの画像）や、夕暮れの雪に包まれた「蒲原」などの図がとりわけ名高い。広重は天候や季節、そして旅人たちの日常を、それまでにない情感をもって描き出した。

## 歴史と影響

連作は商業的に大成功を収め、広重を風景版画の第一人者として確立した。北斎の富士の連作とともに浮世絵の風景画を頂点へ導き、その構図は印象派の画家たちやゴッホに強い影響を与えた。
